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【BAGS interview】BAGS X Jamie Williams

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  Jamie Williams(ジェイミー・ウィリアムズ) 【BAGS interview】BAGS  X  Jamie Williams 11歳からトロンボーンを始め18歳からジュリアード音楽学校に入学。 卒業後、バーバリアン・ステート・オーケストラ、シュターツカペレ・ベルリン管弦楽団、ベルリンドイツ交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ケルンギュルツェニヒ管弦楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ケルンWDR交響楽団、ドイツ・カンマ―フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団など世界的有名なオーケストラに参加。2013年にソロ・デビューアルバムをリリース、更にそのワールドツアーもこなし高い評価を得る。 今現在のトロンボーン業界では欠かせないトロンボニスト。ジェイミーさんは2016年11月にBagsのエンドーサーになりました。 ドイツ・カンマ―フィルハーモニー管弦楽団の来日ツアー中ということでBagsの使い心地、良い所、こだわりなどインタビューをさせていただきました。

”外層が硬くて頑丈だし、ケースの中で楽器が動かないから安心して運べるよ。”

キクタニ「ずばりあなたがBags製のケースを選んだ理由や魅力は何でしょうか?ケースの仕様、収納力、持ち運びについて聞かせてください。」

Jamie「まずは頑丈さですね、私は今まで様々なハードケースを使ってきましたが、この頑丈さは素晴らしいよ!私はよくツアー中、飛行機で移動する機会があるんだけど、このケースは移動中に他の荷物と思い切りぶつけても楽器に影響はないんだ。だから安心して飛行機で移動することができるよ。あとはリュックストラップもついてるから背負ってバイク移動もできるんだ。」

キクタニ「確かにこれだけ硬いと安心しますね!もしよろしければケースの中身を拝見させて頂いても良いでしょうか?内装は移動中に楽器が揺れることはあるのでしょうか?」

Jamie「それはないね。このようにまずクッションが楽器をしっかり守ってくれる上にマジックテープでしっかり楽器を固定するから移動中に中身が動くことはないよ。」

キクタニ「重量はどうですか?重く感じませんか?」

Jamie「そんなに重いとは感じないよ。重すぎないけど特別軽くもないという感じですね。他社のケースで軽いハードケースがあるけど、外層は特別頑丈ではないんだ。
Bagsは特別軽くはないけど、その分外層は頑丈で内部クッションもしっかりしてるからやっぱりこっちが良いですね。」

”このケースならぼくの必要な仕事道具すべて収納できるのさ。”

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キクタニ「なるほど。重さより安全性ですね。続いてBagsのポケットについて何か魅力的な所があれば是非教えて下さい。」

Jamie「Bagsはポケットもすばらしいんだ。まずこのサイドポケットは楽譜だけではなくノートPCも収納できるんだ。
内部ポケットは筆記用具、マウスピース、歯ブラシなどの生活必需品を納めてるよ。このケースならぼくの必要な仕事道具すべて収納できるのさ。」

”このサイドポケットが標準装備であることがユーザーの演奏向上に繋がる重要なポイントなんだ。”

    

キクタニ「これはすごいですね、日本ではBags以外のケースが安くて学生さんに良く売れているのですがこのケースどうですか?」

Jamie「他社のケースは確かに安くてコンパクトけどポケットがついてないのは欠点だと思うね。ちなみにBagsのサイドポケットはオプションではなく標準装備であることがユーザーの演奏向上に繋がる重要なポイントなんだ。」

キクタニ「オプションではダメなのですか?ポケットがあるのとないと何が違うのでしょうか?」

Jamie「オプションだと取り外せるでしょ。外せば当然よりコンパクトになるけどポケットがないと楽譜を忘れる生徒が多い。
ポケット仕様であれば楽譜を忘れることはまずない、それだけではなく楽器と楽譜が常に一緒に収納していれば、突然何かアンサンブルすることになったりしても楽器と楽譜と常に一緒だからその場で演奏ができる。つまりいつでも練習やアンサンブルができる状態になるから生徒の演奏の向上に大きくつながるんだ。」

キクタニ「このケース以外にもダブルケースやドイツ管用のケースなどお持ちですか?」

Jamie「今は持ってないよ。昔はドイツ管のトロンボーンも使ってたんだけど、途中で楽器を替えることが非常に大変で持ち運びも大変だったから今使ってるYAMAHAのテナーバス・トロンボーン1台だけで様々なジャンルを演奏するのが今のぼくの演奏スタイルなんだ。」

キクタニ「あなたの演奏スタイル、Bagsの特徴、YAMAHAのトロンボーンの特徴の3つの要素が見事にマッチしてますね!今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。」