Wincent Rods Series（）

1992年にダン・ニーレンと父のボーによって誕生したスウェーデンのドラムスティックメーカーです。

ウィンセントによるドラムスティックの製造工程の主な特徴は

①：木材を乾燥させることで耐久性を向上。

②：細かい砥石を使用するセンターレス研磨技術。

③：独自のプロテクションによる高い品質。

になります。

①：木材を乾燥させることで耐久性を向上について：

スティックを作る際は木材がどの程度乾燥していなければならないかに多くの注意を払い、耐久性を高めるために木材は蒸気の窯で3週間以上乾燥させることで適度な湿度を与えています。そのため、耐久性、衝撃吸収性に非常に優れ、真っすぐなスティックを作り出しています。

②：細かい砥石を使用するセンターレス研磨技術について

スティックの形状を優しく整えて研磨、これにより木材にダメージを与えず耐久性を上げ、さらにはバランスの向上を実現。

③：独自のプロテクションによる高い品質について

ワックス保護によりグリップ感が向上しドラムスティックが手から滑り落ちるのを防ぐ効果があります。またワックスが木の奥深くまで入り込むことによりスティックが折れにくくなりより耐久性が向上します。