ヴィンテージサウンドを追求する方はPAFのサウンドに行き着くことが多いでしょう。M3はMD-MMからヴィンテージサウンドへの回答です。Alnico＃2、AWG42、通常含浸で作成しており、カバーはMD-MM Ｇ1搭載のM-1と同じ特殊加工を施したハウリングを軽減する仕様ですが、サウンドキャラクターは全く違います。クリーントーンからクランチまでセミアコやホロウボディのギターと相性が良く、M-3搭載機「LANDSCAPE SA-101」は布川俊樹氏のメインギターとなっており幅広い音楽ジャンルで活躍しています。

MD Guitarの開発と共に松原正樹氏を筆頭に幾多のトップミュージシャンの意見を反映させ開発したミュージシャンの為のピックアップです。USAの素材にこだわり取り寄せたマグネットやコイル、巻き数、含浸方法の追及と、経験と知識を基にプレイヤーのピッキングニュアンス、表現力をより高める為にMade in Japanの技術が結集されKARIYA-PICKUPSで作られています。
ソリッドギター、セミアコ、フルアコと楽器の特性に合わせた個性豊かなバリエーションを持っておりライブやレコーディングで想像通りのパフォーマンスができることを保証致します。

KARIYA-PICKUPS　刈谷稔氏プロフィール

1989年 荒井貿易株式会社に入社。ギターのリペアとアーティストリレーションを担当。1995年 T’s Guitarsに入社。主にギターの組み立てを担当。1997年　ギターメーカーにピックアップを供給している長野県松本市の株式会社ゴトーに入社、副社長に就任。（GOTOH PICKUPSはFender、ARIA、FERNANDES、Tokai、Wilkinson、DiMarzio Collection by Fenderにピックアップを供給しています。）2008年  Kariya-Pickupsを立ち上げ、Fender、Sugi Guitars&Basses、FERNANDES、Tokai、T’s Guitars、Bacchus、FUJIGEN、その他多数ブティックメーカーのピックアップをハンドメイドしています。