キクタニ(以下K):まずは今回のアルバム『INTO THE PURGATORY』の見所やこだわった点などを教えて頂けますか?
SYU(以下S):最近は曲作りやレコーディングの時にバンドのトータルでの音をとても考えていて、今回のアルバムではその点が更に良く仕上がったと思います。ギターに関しては曲ごとに、その曲が必要としているギターパートや音が作れたと思います。
K:ツアーは来年1月まで全部で10箇所ありますが、特に見て欲しいポイントなどはありますか?
S:アルバムの曲はもちろん、今回のツアーはバンドの集大成の曲を選りすぐりで演奏する予定なので、そういった選曲も楽しみにしてほしいです!
K:SYUさんは今回のアルバムのレコーディングにあわせるかのように弦をDRに戻したと思います。DR弦を再び使用し始めた理由はなんでしたか?
「※使用弦・・・TITE FIT LH-9 (09-46), LT7-9 (09-52)」
S:やはりロングライフ!コーティングしてないのに!あとテンション感ですね!ロングスケールで09~46を張ってもいい塩梅で硬すぎずに良い。巻き弦をピックで弾いた時の滑らかさも好きです。あと、新しい弦を張ってすぐにライブで使用出来るので前日の準備が少なくなって楽です。