K:DR stringを使うようになった経緯を教えてください。
G:2015年のソロ 活動時にヨーロッパの楽器輸入代理店からエンドース契約のオファーが来たことがきっかけでDR弦を使い始めたんだ。
K:Dragon Skinを使ってみて他社の弦と比べてどうでしたか?
G:以前使っていた弦はコーティングが大きく異なり、錆びに強く、耐久性も高い。
それが故に音が劣化しにくいから気に入って使用していたんだけど、ちょっとペグを回しにくいのが難点だった。
その一方DRは耐久性だけではなく、しなやかでよりチューニングが安定しやすくて、スライド奏法も快適だと感じたよ。
音はハイゲインサウンドにもってこいで特にヘヴィ・メタル系にも最適な弦だね。
K:弦を選ぶときも機材選びと同じくらい重要視していますか?
G:そうだね、弦選びはまず自分がどんな音を出したいのかが重要だ。
たとえば僕だったら高音域やハイゲインの音と反応が良いサウンドを追究し続けている。
DRは僕が求めているサウンドに合っていて今はこのDragon Skinを好んでいるよ。
K:あなたのようなスーパーギタリストになる秘訣を日本のファンのために教えてください!!
G:それには3つ大事なことがあります。
たくさん練習すること、自分の活動に専念すること、そして情熱を持つことだ。
特に今の若手ミュージシャンはこの情熱が足りないと思っている。
自分の音楽を表現するためにはこの情熱が不可欠なんだ。
K:今日はお忙しい中、本当にありがとうございました!最高のショーを見せてくださいね!
楽しみにしております!