KIP-001
ブランド | K.E.S |
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定価(税込み) | ¥OPEN |
想定売価(税込み) | ¥9,900 |
- Item -製品情報-
- Spec-スペック-
専用設計のカスタムトランスを搭載した、全5 ポートフルアイソレーテッド回路のパワーサプライです。
アダプターへの給電が100vを確保出来ている環境下で無負荷時電圧9.4v以上になるよう設計されており、特にDistortionやOverdrive系のペダルで音に張りと厚みが生まれ、ブライトネスも上がる効果も期待できます。
デジタル× アナログ機器併用時特有のノイズも大幅カットを実現。昨今のボードのスリム化傾向をふまえて、筐体サイズを極限まで突き詰めコンパクトなサイズを実現しました。ポート5番9,12,18V 切替可能。幅広いエフェクターに対応します。最大の特徴として、LINK 機能で別売りの追加ユニットをケーブル接続で拡張可能。ボード内のレイアウト自由度を格段に向上させました。
※通電状態でDCケーブルを抜き差ししないでください。エフェクターが破損する恐れがあります。保証に関しましても本製品のみに限定されます。
※工具の使用や、パーツの取り付け/改造は専門知識が必要になります。自信の無い方はリペアショップに相談下さい。
※製品の特性上、製造過程で微細な研磨痕や擦れが生じることがございます。これらは製品の品質や性能に影響を及ぼすものではございません。
※お使いのブラウザや環境により実際の商品と色が異なる場合がございます。
Spec
- DC 出力
- 9V500mA×4/9,12,18V切替可能端子500mA×1(2.1mmセンターマイナス)
- 電源
- 専用アダプター12V2A(付属)
- 付属品
- 専用アダプター、GOLD PLATED DC ケーブル ( 約60cmX2 約30cmX3)
- 使用電流容量
- 最大2A まで
- 本体寸法
- 80×80×25mm
- 本体重量
- 144g
- パッケージサイズ
- 151 x 115 x 86 mm
- パッケージ重量
- 570g
KIP-001の魅力
このパワーサプライ『圧強め』
アダプターへの給電が100vを確保出来ている環境下で無負荷時電圧9.4v以上になるよう設計されており、特にDistortionやOverdrive系のペダルで音に張りと厚みが生まれ、ブライトネスも上がる効果も期待できます。
1台でエフェクター5台接続可能
9V出力を4つ、変圧出力を1つ装備し、小型から中型のエフェクターボードに対し、充分な出力数を持ちます。
出力5番は電圧切り替え可能
出力5番は9V/12V/18Vで電圧切り替えが可能。背面のスイッチを切り替えるだけの簡単操作です。
コンパクトで軽量
9V電池と比較してもこのコンパクトさ! さらに重量は144gと9V電池約四個の重量です!
フルアイソレーテッド
フルアイソレーテッドなので、デジタル× アナログ機器併用時特有のノイズも大幅カットを実現。
連結使用可能!
LINK 機能で別売りの追加ユニット(KIP-AD5)をケーブル接続で拡張可能。ボード内のレイアウト自由度を格段に向上させました。もちろん連結時も9.4V以上の電圧を維持します。 ※理論上無限に連結可能ですが、使用するエフェクターの消費電流の合計が2A(2000mA)まで使用可能です。消費電流合計2000mAを超えないよう注意してください。
よくあるご質問
カレントダブラーケーブルでデジタルマルチを動かすことはできますか?
KIP-001は複数のコンパクトペダルをいかに効率良くボードに配置するか、また音質を向上させるかを考えている人の為に、サイズ、特に薄さは、すのこボードの裏に仕込んだ時もきれいに収まるように敢えて薄くなってます。そのため筐体が熱くなる事等もあって電流容量の大きなアダプターで動かすデジタルマルチをカレントダブラーケーブルで動かす事は非推奨です。
切替ポートも無負荷時電圧9.4v以上ですか?
KIP-001の切替えポートは他の口に比べ僅かに電圧は低めです。 ご参考までに弊社在庫個体の実測値で Port.1. :9.49V Port.2 :9.51V Port.3: 9.49V Port.4: 9.52V 切替ポート 9.39V/12.48V/18.59V (全て無負荷時/個体差があります) でした。高い負荷がかかった場合9.0V近くまで供給電圧が下がるかもしれません。あらかじめご了承ください。
K.E.Sパワーサプライにはノイズフィルターが入っていないのでしょうか?
いわゆるノイズフィルターと呼ばれる機構であれば、K.E.Sパワーサプライ全製品に搭載されています。 パワーサプライの場合、構造的にフィルターに該当するコンデンサはどんな製品にも使われているのですが、そのコンデンサの設定や組成、その他にコイル、フェライトビーズ、ノイズサプレッサ、LC回路、特定の周波数(多くの場合超高域)をカットする為の抵抗、等を組み合わせて回路基板を構成しています。 そこから回路がアイソレーテッドになっているか、回路パターンがノイズを避けるような構造になっているか、と様々な観点から考慮する事で、いかにしてノイズを減らすか、安定した電源を供給するか、を製品機能に組み込んでいく形となります。