────まずはサックスを始めたきっかけを教えてください。
柳下 柚子(以下Y):小学校のブラスバンド部でサックスに一目ぼれして始めました。とにかく見た目がかっこよかったのでどうしても吹きたくて、負けたら部活をやめるつもりで楽器決めのじゃんけんに臨んで勝ち取りました。(笑)
────現在の主な活動を教えて頂けますか?
Y:コンサートやライブ活動と並行して、サックスの教材製作や音楽レッスンの配信サービスなどのマネージメントを行っています。
────現在使用されているbagsケースの魅力を教えて下さい。
Y:ケースは全てbagsを愛用しています。何より軽くて薄い!ここまでコンパクトかつ機能性に優れたケースは他にないと思います。もうbags以外のケースは使えないかもしれないなと思っています。特にダブルケースは楽器が二本入っているとは思えないくらいコンパクトなので、とてもおすすめです。
────ケース選びの際、見た目や収納力は重視しますか?
Y:外出する時は基本的に楽器を持っているので、ケースを選ぶ上で見た目はとても大切なポイントです。まずコンパクトであることと、どんな服装にも合うスタイリッシュなデザインが好きです。またコンサートでは荷物がどうしても多くなるので、楽器のアクセサリーや楽譜・書類がケースに収納できるとさらに嬉しいです。
────bagsは丈夫なボディやショルダーストラップが大変評判が良く、運搬としても評価が高いのですがこの使用感はいかがでしょうか?
Y:今まで色々なケースを使ってきましたが、やはりショルダータイプが一番持ち運びに便利だと思います。bagsのショルダーストラップは体に良くフィットするので移動がとても楽になりました。それでいてケース自体も丈夫なので、周りの奏者さんからよくこのケースについて尋ねられます。
────余談ですが、普段こういったインタビューは対面で行いますが、コロナ禍の状況で今回は対面せずに行っておりますが、感想はいかがでしょうか?
Y:私は普段から教材製作の仕事が多いのでテレワークにはすっかり慣れました。音楽業界にとっては厳しい日々が続きますが、このようなスタイルはアフターコロナでもスタンダードな形になっていくと思います。ステイホームの時代だからこそ音楽を楽しみたい、楽器を演奏したいと思う方も多いのではないかと思うので、ぜひ多くの方に楽器を手にして音楽を楽しんでもらいたいですね。
────最後に今後の活動予定、告知したいことがありましたら、教えて下さい。
Y:コロナ禍でも楽器を楽しく学びたいという方に向けて、サックス初心者のための新しいデジタル教本「Yuzu Yanashita New Saxophone Method vol.1」をリリースしました。クラシック、ジャズ、ポップスの人気ソングを伴奏音源と一緒に楽しく練習しながら、自然と必要なテクニックが身に付けられるようになっています。ぜひご覧になってください。
「Yuzu Yanashita New Saxophone Method vol.1」
(動画URL)
(販売ページ)
洗足学園音楽大学を卒業後、東京藝術大学大学院博士課程に進学。フランスでサクソフォーンの初等教育を研究し、複数の企業でビギナーの育成法や教材制作のマネージメントを行うほか、音楽大学生などのサクソフォーン指導者を対象とした教育法セミナーも主催している。 文化庁主催の文化芸術による子供の育成事業や、0歳児からの親子コンサートおよび楽器体験事業を参画し、全国の保育施設や小中学校にてコンサート活動を展開。また映画「青空エール」「響け!ユーフォニアム」など多数のメディアのレコーディングにも参加。 第1回K国際サクソフォンコンクール第3位。第11回ジュニアサクソフォンコンクール入賞。国際音楽芸術振興財団、山田貞夫音楽財団、福島育英会など多くの公益財団法人から奨学金や研究費を授与される。サクソフォーンを須川展也、江川良子、池上政人、服部吉之、ジャズを佐藤達哉に師事。 2020年12月、サクソフォーン初心者のための新しいデジタル教本「Yuzu Yanashita New Saxophone Method vol.1」をリリース。
使用モデル EFAS BLK,EF2SAS BLK
公式ホームページ
https://yuzuyanashita.stores.jp/
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